food

干し柿その3

hosigaki_01


干し柿、冷凍庫に入れておいたら、ちゃんと粉を噴いてくれました。

11月下旬に干したけど、寒風吹きすさぶ環境ではないので粉が出てくるにはちょいと無理がある。12月に入ってからだと餌が無くなってくる時期で、ヒヨドリの格好の餌食となるのであります。見た目、トサカのとがった毛がいかにもやんちゃ坊主のヒヨドリ君、年末年始には庭の万両を食い尽くしてしまう困ったちゃん。

幸い被害はなく、スライスしてウィスキーのおともに。この甘さだとアイリッシュウィスキーが合う。定番の「ジェムソン」でいただく。ショットグラスがなぜかズブロッカなのが・・・。

干し柿

hogigaki


干し柿が出来上がった。吊して柔らかくなってきたころから、毎日モミモミして芯まで固さが無くなって良い状態になったのであります。

寒くなったとはいえ寒風吹きすさぶ山奥ではないので、白い粉は葺いてないから冷凍庫で保存、一個ずつラップに来るんでジップロックに入れて冷凍庫へ。

干し柿の白い粉は糖分で、寒さが無いと出てこないとか。ま、それがなくても甘くて美味しいことに変わりはないけどね。

干し柿もドライフルーツだと思うのだけど、ドライフルーツは果物をカットして水分を抜いたものだという定義があるらしい。

先日はドライフルーツのマンゴーを買ってきてウィスキーに漬けた。これがなかなかよろしい。(^_^)

一日の定量ウィスキーの半分のシングルを舐めながらいただいているのであります。干し柿もスライスしていただこうかと。

干し柿

kaki_01


蕗畑の手入れのため伸びてる竹の伐採をいたしたのであります。竹林に隣接してるので毎年淡竹が侵出してくる。セッセと伸びた筍を倒してるが、いつの間にか伸びてるのが数本(30本ぐらい)。草刈りをするのに邪魔になる。

今の時期に草刈りをしておくと、年明けの蕗の薹の収穫が楽になるのであります。

ここには柿の木が二本あり、一つはかなり立派な大きさの柿が実るが渋柿。もう一つは甘柿で少し小ぶり。庭の柿を堪能したので甘柿は鳥さんに置いといて、渋柿を収穫してきた。

焼酎に漬けて渋抜きも良いけど、ここは定番の干し柿に。

ノベルティグッズ

makersmark


最近ウィスキーはスコッチがメインになっててバーボンはあまり飲んでない。

先日買い物に行ったら、Maker'sMarkにノベルティのグラスが付いて販売してた。一見銅製に見えるグラスと言うよりコップ。見た目にちょいと良さそうな代物に引かれて買ってしまった次第。

ノベルティグッズの罠にまんまと嵌められた。(^_^;

いつも使ってるグラスと同じ容量が入る。丸い大きな氷を入れてワンショットのバーボンでハイボールを作る。金属ゆえにあっという間にグラスが冷えて結露し、夏に合うのであります。

2~3杯いきたいところだけど、一日「ダブル」の量(シングルでハイボール、シングルでストレート)を守ってるのであります。

fuki


蕗の薹が終わって、蕗が生長してきた。昨年、少し手入れをしておいたので、かなり立派な蕗畑になった次第。

先日頂いた孟宗の筍と一緒に煮て、いただいたのであります。庭の「木の芽」を散らして春のお味を堪能した。

鰊の酢漬け

sill


IKEAの鰊の酢漬け、鰊を食した後に残ったスープを捨てるのは気が引ける。そこでひらめいたのがこれを使った「お寿司」。ちょいと甘いが酢飯がわりにもできないことはないのであります。

具には山菜の水煮、錦糸卵とショウガ、トッピングに木の芽で見た目も悪くないものができあがった。

これをつまみにビールをいただくのも悪くはないかと。

蕪の花

kabuhana_01

取り残しの蕪が花を付けた。

蕪も菜の花科なので食用にもなる。お店では売ってないから自家栽培してるからこそのプレゼントなのであります。

本来のペペロンチーノではないけど、これとベーコンで作るパスタがよろしい。

エスプレッソ

caffe (2)


ここのところあまり使ってなかったビアレッティのモカポットで抽出したエスプレッソをいただく。

毎朝のドリップした珈琲と比べて濃厚さが美味しいのであります。

午後の珈琲はこれにしようかと。

燻製

kunsei1


寒波で風が強かったが、風もおさまり暖かくなったので燻製づくり。

かって、新巻鮭一匹を吊せる燻製器を作ったが、手間がかかるので使わなくなった。2mm厚のアルミ板で作った代物だったが、解体してあちこちで再利用されてる。大きなものは出来ず熱燻だけだけど、コールマンの燻製器がお手軽で使い勝手がよいのであります。

毎度定番のベーコンとクルミ。下段にベーコン、上段にクルミで二種類の燻製が作れるのがよろしい。

kunsei2

ウナギ

sakuraya


先日伊豆へミニトリップ。旅行支援を初めて使ったのであります。

地域クーポンも初めて利用した。紙でも使用できるけど、お釣りは貰えないので電子クーポンにして使うのがベスト。

スマホアプリのregionPAYをインストールして支払いをする。スマホがないと不便な時代になってきた。ただ、regionPAYが利用できる都道府県はまだ限られており、北海道・青森・秋田・福島・長野・愛知・岐阜・富山・石川・京都・兵庫・岡山・鳥取・香川・愛媛・高知・大分は使えない。当然ながら、貰った地域のみでの使用なので、期限も短いから貰ったその日に使うことになるのであります。

今回ママの分と合わせて、三島の「桜家」のウナギのテイクアウトに使用。安政3年創業の桜家、美味しかったのであります。(^_^)

小蕪

kabu_01


松の内を過ぎて、今年も無事にお正月が過ぎ去った。我が家ではお正月最後の「七草がゆ」はなぜか昔からやってない。

最近では七草セットがスーパーでも販売されてるからそれを買ってくればよいのだけど、面倒なのがその理由かもしれませぬ。

それよりも普段から食してる鮭雑炊に、小蕪を入れた雑炊のほうがよろしい。

毎年、10月半ばに播種して小蕪、春菊等を育ててるが、いずれもこの時期に美味しくいただける。

今シーズンは、播種はしたけど間引かなければいけない時期に北国滞在だったので、蕪は密集してほんとの「小蕪」になってしまった。しかしながら鮭雑炊に入れるのに調度よろしいサイズなので、お茶碗一杯のご飯に小蕪一つで美味しい雑炊がいただけるのであります。

食べる時に畑に行って必要量だけ収穫してくる。春菊は売られてるものと比べて柔らかいので、ほんの一手間で惣菜が出来る。最近はまってるのがレンジで3分ばかりチンしてツナ入れ、マヨネーズと胡椒で和えたもの。5分もかからずに一品できるのであります。

syungiku_01

こくわ酒

kokuwa3_

庭の「こくわ」を収穫してこくわ酒を作った。

ざっと水洗いしてから、ヘタとふさふさしたヒゲをカットして瓶に。

kokuwa2_

約1Lの保存瓶なので700mlで40℃のウオッカを使用。飲めるのは約半年後かと。

実が堅いのは少し酸っぱいが、甘みもある。キーウィーの小型版というところ。熟して表面がシワシワになった実は甘くて美味しい。

蜂蜜があったので、蜂蜜にも漬けてみた。こちらの方は直ぐにでも食べられるが、しばらく置いとく方が味はよくなる。

いずれにしても、この時期に北国に来たことが、幸いした次第なのであります。

二瓶づつ作ったので、一つは義兄に置いとくことにした。

こくわ

kokuwa_00001


北国生活が始まった。

前回の6月から約4ヶ月、今年は2回目。この時期の北国は久しぶりなのであります。街中の紅葉も進み、短い秋が進んでる。庭の「こくわ」も熟しており食べ頃に。(^_^)

いぶりがっこ

iburigako


北国生活ほぼ一月、帰りは秋田経由で帰ってきたのであります。

男鹿半島を一周して秋田の食文化を味わってきた次第。本場の「いぶりがっこ」と日本酒が美味しい。

まだ梅雨入り前だし、観光客も少ないので快適な旅行となったのであります。(^_^)

ロンリコ

rum_01


ご近所の夏みかんの収穫と剪定をしてあげた。そのお駄賃に頂いた夏みかん、今年もいつも通りの味なのです。

マーマレードを作った後は絞ってジュースに。これがなかなかの優れもので、rumに入れて頂くとなんとも言えぬ美味しさが。

4個絞っても、まだまだ残りがあるので、なくなり次第、追加の製造なのであります。(^_^)

70度オーバーのロンリコで試して見たくなった次第。

タラの芽

taranome2022


今年は冬が寒かったのでタラの芽も伸びが遅かった。昨年は3月22日に初収穫だったが、今年は27日。寒さで5日遅れと、自然の営みは正確なものであります。

年一度の味、春のこの時期には湯がいたタラの芽を酢味噌で頂くのが毎年の行事なのであります。(^_^)

ほぼ一日で蕾みから一挙に芽吹いてくる。一番芽がまだまだ開いてきてないのがあるので、当分楽しめそう。

第二陣の収穫で義兄たちに宅急便。

蕗の薹

fukinoto_01


今年2回目の収穫。

少し手を入れて蕗が育ちやすいようにしておいた甲斐があって大収穫なのであります。

ほぼ全てが蕗味噌に、二瓶ほどは出来そう。(^_^)

パーコレーター


pako

書斎のアラジンストーブに火を入れると登場するのがパーコレーター。つまみのガラス部分を除いてすべて金属製。この仕様はなかなかない。家での使用は把手がプラスティックでも問題ないが、アウトドアでの使用となると少し心許ない。総金属製だと気兼ねなく焚き火にも使用できる。

パーコレーターで入れる珈琲は、ドリップのものに比べると味は今ひとつ。粗挽きの豆だけど、粉が残るし。でも、セットして火にかけておくだけで珈琲ができあがるので手軽さでは良しかと。

ホットラム

FullSizeRender

寒い日は日本酒の熱燗、焼酎のお湯割も良いけど、一杯だけのお酒にはラムのお湯わりが一番。

酒類を格納してる棚から、寒くなると夏場のホワイトラムからダークラムへと変わる。歳時記みたいなものであります。^_^

今晩はまた雪が積もりそうなのでホットラムかと。

日本酒

kakuuti


最近ちょいとはまってるのが「角打」、本来は酒屋さんで買ったお酒をその場でのむことなのだが、升でいただくのでその名が付いた様。

我が家にもいくつかの升があるけど、古くなったものは今ひとつ風味にかけるのが難点。その中で新しいものを選んで頂いてる次第。

基本、日本酒はmamaの分野なのだけど、ちょいと浸食してるのであります。(^_^)

ガッツリ掴んで角から飲むのはよろしくないそうで、4本の指で升の底を支えて、親指を升の上に置いて、升の縁から頂くのが正しい頂きかただそうな。左手で升を持ち上げ右手に持ち替えて頂く。面倒だけど、この二連の動作がうまい具合に「間」を作り、飲むタイミングと飲む量をコントロールしてくれる。

写真右上にあるのが今年初の「蕗味噌」、日本酒のアテには最高。(^_^)
プロフィール

papa

blogタイトル変更。
最近、時間の流れが気になってます。
blog始めて10年を過ぎ、その足跡の意味でlogbook(航海日誌)と。


最新コメント
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ